2009年4月9日木曜日

接続詞とロジック


どーも、細川です。
好きな枝豆の連結数は、3つです!


さっきまで論文を書いていてようやく目処が付いたので、ブログを更新します。

昨日斎藤先生に言われてなるほどと思ったことがあったので、だいたいこんな感じのことだったなーってのを備忘録として書いておきます。


日本人は英語で論文を書こうとするとき、接続詞を多用する傾向がある。
ButとかThereforeとか、すぐに入れたがる。
入れたほうがいいと思っている。
なぜなら日本語で、しかしとかしたがってとか、言うからである。

接続詞を入れることで論理的な文章が完成するのは間違いない。
でも問題がある。
それは、接続詞に頼り過ぎて、文章を論理的な並びにすることを考えないことである。
接続詞を入れれば、本来論理的でない文章の並びを、無理やり論理的に持って行くことができるからである。

一方でネイティブが書く論文は、接続詞が少ない。
接続詞が少なくても、なぜか論理的。
それは、接続詞に頼らず、というか接続詞を考えている暇があったら、文章の並びを考えるからである。
接続詞の存在を忘れることによって、文章の骨組みそのものを論理的なものにすることができるのだ。

なので、できるだけ接続詞を使わずに、文を組み立てる練習をしましょう!


っていう話、なんかいい感じじゃないですか。
カープは阪神に2連敗しましたけどね!


ではまた!

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