2009年8月12日水曜日

シンガポールまとめ


どーも、細川です。
好きなライオンは、マーライオンです。


今晩、シンガポールを発ちます。
本当に、本当に、いろいろなことがありました。
いろいろなことといっても、思い返すのはトラブルばかりですが、それらすべてがいい経験になりました。
文字の大きさが小さいとか(戻りました)、その程度のトラブルならいいのですが、3日間考えすぎて寝られなくなったトラブルもありました。
でも、何も学ばなかったトラブルはないし、今となっては度を越して辛すぎた思い出も、あのときに考えたことが自分の哲学として鮮明に記憶に残っていることは、何にも変えがたい人生の糧になると思います。

それらすべてからたくさんのことを学びました。
知らない地にひとりで放り出されると、自分の至らない点が、面白いほど浮き彫りになる。
もう、学ばせてもらってばかりです。
もちろん、楽しい思い出や素晴らしい人との出会いも数え切れないほどありましたよ!
そこからもたくさんのことを得ましたし、これからも得られ続けるはずです。


とにかく、最高!でした。シンガポール、ありがとう。
絶対に戻ってきたい!というか、たぶんかなりの頻度で戻ってくるかも・・・


では今回のシンガポール滞在で学んだシンガポールの特徴をまとめると、

地理

・東京23区の大きさの中に、世界一大きい観覧車もあれば1m以上のトカゲがいる草原もある。
・海に囲まれているくせに、水平線は見えない。貿易が盛ん過ぎて船がぎっしり詰まっているから。
・山はない。

文化

・これ以上ないほど混ざりまくっている。生まれたときからこの文化だったら、と思うと、いきなり焦るぐらい、日本人って相当特殊なんだということがわかる。
・何ごとも「伝わればいい」。基本みんないい人なのはわかっているから、それ以上の礼儀を求めない。それこそが礼儀。
・有名な「fine city」という皮肉。「厳しすぎる罰金で治安が守られている、素晴らしい街」。

観光

・マーライオンは、夕方とか夜に行くと、がっかりしない。
・マーライオンは、「がっかりするぞー」と期待しながら行くと、案外がっかりしなくてがっかりする。
・マーライオンは、たぶん最初に行った時点では言うほどがっかりしてなくて、その後で他の素晴らしいもの(ナイトサファリとか)を見たら、後で思い返して、相対的にがっかりする。


アジアについて何の知識もなかった僕が、たまたまこの場所に来られたのは運命で、ここでの出会いは本当に素晴らしいものばかりでした。

帰ったら落ち着くと思うので、このブログももう少しちゃんと更新しようかな、と思います。
読書レビューなんかをもっと書いていくつもりです。


では、飛行機が間に合わなくなるのでこの辺で!

1 件のコメント:

  1. おかえりなさい。久々の日本はどうですか?

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