2009年7月28日火曜日

シンガポールの地名


どーも、細川です。
好きなハニーは、俺の行く末密かに暗示する人ハニーです。

文字の大きさが戻りました!
一時は「なんで文字小せーんだよ」ってふて腐れてすべてを投げ出したくなっていましたが、もう大丈夫です!


シンガポールの地名は実に面白い。

日本にいたときも、というかあれは中学生ぐらいのときかな、地名が好きで好きで、地元にある地名の由来とかを調べては、感動したり、「いまいちやなー」とか勝手に残念がったりしていました。
そんな地名ファンの僕ですが、シンガポールはマレー語とか中国語とか英語の地名が混ざって、実に面白いと思うのです。

特に響きが好きなのが、マレー語を語源とすると思われる地名で、例えば「Tiong Bahru(ティオンバールー)」、「Tanjong Pagar(タンジョンパガー)」、「Tanah Merah(タナーメラー)」とか(全部有名な駅の名前です)、なんていうんですか、この感じ。気の抜けたような柔らかい響き。どういう意味なのかは全然知らないんですけどね。

この地名の面白さを、何とかして生活に取り入れることはできないかと思い、最近始めたマイブームを紹介します。

それは、「意味わかんないけどとにかく地名を言う」です。

例えば、悔しかったりむかついたりしたときに、日本人のくせに英語で4文字言葉を言うのも不自然というか生意気かなと思い、かといって、「くっそー」とか「おいおい!」とか言っても通じないので、通じる言葉で一番悔しい感じを表している言葉は何かと考えた結果、

「Tanjong Pagar!(タンジョンパガー!)」

なんじゃないかと。意味わかんないけどね。
例えばビリヤードで絶対入ると思ったショットを外したとき、

「Tanjong Pagar!(タンジョンパガー!)」

と言うようにしています。最初は誰も反応してくれませんが、継続は力なりで、毎回言っていれば、こちらの趣旨もわかってもらえます。
ちなみに嬉しかったときは、

「Bukit Timah(ブキッティマー!)」

です。Bukit Timahは、シンガポールで一番高い山(というか丘というか・・・とりあえず標高163m)があるところです。

理解してくれる人は皆無に近いと思いますが、これをシンガポールで流行らせることが、当面の目標です。意味のわからなさの美学!

「そんなの流行るわけねーじゃん」と言ってくる人にはこう言ってやります。

「Toa Payoh(トアパヨー!)」

特に意味はないです。今に始まったことではありませんが。

そう、おかげさまで、3度目の増刷が決まり、第4刷が発行されることになりました。
ありがとうございます!


ではまた。それではみなさん、お別れの挨拶をしましょう。
「Tiong Bahru!(ティオンバールー!)」(※ただの地名)

1 件のコメント:

  1. 分かる!

    僕の好きな駅の名前は:

    みなとみらい! 
    東京テレポート!

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