2010年12月2日木曜日

帽子部と、・・・ていうか全部!


どーも、細川です!
好きな鳥は、ダチョウなんですが、ここにきて新展開。


僕のダチョウ好きについてはこのブログ上でずっと、それが原因で読者が減るほど書き続けてきたのですが、ついにダチョウを凌駕する鳥に出会ってしまいました。


これは素晴らしい。
applim友の@kazuya_nkがつぶやいてくれてこの動画を知ったのですが、この安定感たるや!

もうね、「絶対的」と「相対的」の概念を学びたい中高生は全員この動画を見ればいいと思うよ。
このニワトリの頭は「絶対的」です。


しかし、ニワトリにこんな才能があったとは、まさしくトリビアですねー。
トリだけに。



あぁ、取り返しのつかないことを言ってしまった。トリ返しのつかないことを・・・

あぁ、また言ってしまった。あーもう駄目だ、誰かこの傷を癒してくれ、これが本当のトリートメント・・・あぁ、3連続で言ってしまった。これが本当のトリプル・・・あーもうとりとめがなくなってきた、トリとめが・・・


こういう文章を書くとだいたい「らしくないよ」って慰められるのですが、それはいいとして、これはガチな話で先週、鶏肉に当たって、一週間お腹が痛くて死にそうという事態が生じました。
個人的にはニワトリが首を固定する能力があるとかないとか以前に致命的な問題なわけで。


そういえばこの前、居酒屋の隣の席で、動物について力説していた人が感極まって、「いや、まじ動物ほど敏感な生き物はいないからね!」って言って怒り出していたので、ここに共有しておきます。

どんだけ動物以外の生き物も一応生物学的には存在してるってことを意識しながら生きてんだよ!っつってね。


◆帽子部◆

FAMES帽子部とは?

FAMES角野さんとご存じアルファブロガーのはあちゅうさんを中心に集まった仲良しメンバー。
部員が毎月FAMESの帽子を使ってコーディネートしたものをブログ上で公開。
半年間、毎月1つずつ帽子をいただいてそれをプロモーションさせていただけるという企画です。
(ちなみにFAMESのサイトがリニューアルされましたね!)


で、今回いただいた帽子はこちら。


いやー、それにしても、雨後はタケノコ以外は相対的に伸びを欠くね、うん。

コーディネートのテーマは、物理の本を書いてそうな人。
たまにはそれを言わないと忘れられてしまいそうなので。

この帽子、何がすごいって、下の写真を見てください。


僕の顔の右に小さく映っている顔は誰ですか!
こえぇぇぇーー!!

みなさん、怖くて夜寝れなくても大丈夫。
かねがね申し上げている通り、キリンの平均睡眠時間は1.9時間なので。
まじ動物ほどタフな生き物はいないからね!


そう、そして、帽子部、何と今回より、3チームに分かれて商品企画対決!が始まりました。
各チーム1つずつ、オリジナル帽子のアイデアを出して、売り上げを競うというものです。
これも楽しみですねー。乞うご期待。


◆Beagloove◆

前回の更新で活動再開をしたBeaglooveこないだまた新曲を録りました。

なんとクリスマスソングです。
しかも、今回はapplimスタッフや帽子部を一緒にやっている
宇治原彩ちゃんにゲストボーカルとして参加してもらいました。
ついに念願の、「Beaglooveフィーチャリング誰々」ですよ!
(個人的にいま最も実現して欲しいコラボは西野カナfeat.山本昌です)

というわけで、新曲のクリスマスソング(タイトル未定)は、クリスマスまでには下のサイトにアップロードしますので、ご期待を。

Beaglooveの作品集


ちなみにクリスマスといえば、サンタって服は赤いですけど、業務内容は究極のブルーカラーですよね。
「汚い」(煙突)、「きつい」(ひとりで広域をカバー)、「危険」(トナカイから落馬の危険性しかも空から)の3Kがそろった上に、「寒い」まで加わって。

ちなみに、汚い、きつい、危険の3Kって、英語では3Dなんですよー。
Dirty、Demanding、Dangerousです。


サンタの存否もネット検索で一発の時代、サンタを信じる子供が減ったらサンタも商売あがったりですね。
佐川急便とかに買収されなければいいけど。


◆applim◆

11月3日、applim決勝レセプションが行われました。
お陰様で、第二回applimも大盛況の下、無事終えることができました。

このブログでも毎度ご報告させてもらってきましたが、スタッフ一同、本気で取り組んできた一大イベントも、またこれで一区切り。
これまでご協力していただいた方、見守っていただいた方、あるいはご迷惑をお掛けした方、皆さまのお力があってこそ、今後、日本の大学生のきっかけになり続ける何かの、きっかけを作ることができたと思っています。

本当にありがとうございました。

(ちなみに、さっきの帽子の心霊写真に写っていた小さな顔は、優勝チームの穂川くんです。あの写真を撮ったとき、ちょうど斜め向かいに座っていたのが鏡に映ったのでしょうね。みなさん安心して寝てください)


ソーシャル。
これは、すごい。

これを当面の人生のテーマにしていきたいと思うぐらい、面白い。
もはや情報を見つけるのではなく、情報が僕たちを見つける仕組み。

このブログでいつもapplimだのソーシャルだの言っていますが、それってそもそも何よってたまに聞かれるので、少し簡単に説明しますね。

最近読んだ「Socialnomics」という本の言葉を借りると、

The inherent fault of search engines is that the user needs to know what they are looking for in the first place.

つまり、検索エンジンで調べるのって、そもそも何を調べるのかを知っている必要があるわけで、それじゃあ運命的な出会い力(最近なぜかやたら流行ってる言葉でいうとセレンディピティ)は発揮できない。

We no longer search for the news. The news finds us.

ソーシャルな情報網においては、情報は勝手に流れ込んでくるのです。
自分から能動的に「ニワトリ すごい能力」とか検索しない限り、ニワトリの首が固定されるなんてことは知り得なかたったはず。

それって、アナログ好きの人がよく言う、「新聞は自分の興味のないはずの記事も目に入ってくるから良い」とか「紙の辞書は調べたい単語の上下の単語も目に入ってくるから良い」みたいなもんです。


たぶん、ソーシャルの面白い要素は大きく分けて2つあると思うのです。

ひとつは、ソーシャルフィルタリング。
情報の取捨選択が、ソーシャルの力によってセレンディピティ的要素を残しながら精度高く実現できるようになったこと。
Twitterとかで自分と同じ興味やツボを持っている人をフォローすれば、その人が自分に合った情報を勝手につぶやいてくれるのが代表例。

もうひとつは、クラウドソーシング。
Wikipediaみたいに、みんなで作り出す系ですね
ひとりの専門家の確かな知見よりも、アマチュアの頼りない知識を寄せ集めたほうが、優秀なアウトプットが得られる。ひとつひとつは不確かでも、加筆修正されることにより、時間とともに誤りは淘汰されて、表現は洗練されていく。しかも情報は常に更新されていく。


まだあまり知られてないみたいなのでひとつ紹介しておくと、個人的に最近めちゃくちゃ衝撃的だったのが、
Qwikiです。

だまされたと思って是非登録してみてください。
これもう完全に、未来を見ている感じです。

簡単に言えばWikipediaの音声&画像スライド付版で、プレゼンを見ている感じなんですが、インターフェースといい、デザインといい、もう何というか、すごーーく新しい。
わくわくですよ僕は。

ちなみに英語学習ツールとしても秀逸ですよね、これ。
字幕付きで読んでくれるし、何よりも、【もともと「知りたいこと」「興味のあること」をリスニングの題材にできる】というのが大きいと思います。


(あ、英語といえば、話は逸れますが、慶應理工学部の「海外留学プログラム」という小冊子の来年度版に、僕の英語勉強法が紹介される、という非常にありがたいお話をいただきました。ずっと、英語学習にも一家言あったつもりなので、光栄です。ぜひチェックしてみてください)


話をソーシャルに戻すと、最近個人的にアツいと思っているのが、ソーシャルブラウザのFlockとか、あともうひとつクラウドソーシング系で言うと、最近見つけた
Social IMEとか、面白い。


いつの間に真面目なブログになったんだこれは!

とりあえずこの前、ギャルが証明写真撮る機械に入っていくのを見たのでここに共有しておきますね。


◆最後に◆

このブログの更新が月に1回のペースになった替わりに、ツイッターで頻繁につぶやき始めたので、ぜひフォローしてください。


1111ツイート目を11月15日に達成して、どう考えてもあと4日早く達成すべきだったんじゃないかって思いに苛まれました。

ちなみに11月11日に、僕はポッキー・プリッツ間に生じている格差について、真剣に考えていました。
政府はプリッツに助成金を出すべきとさえ考えていたのですが、ただでさえ借金1000兆円で補正予算の編成が常態化しているこの国。

思い悩んだ結果、ついに良い施策を思い付きましたよ。
プリッツに、チョコを塗ればいいんです。


さよなら!


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